2015年4月9日木曜日

ダンベルは何kgあればいいか

前回の記事でおすすめ筋トレ器具を紹介しましたが、僕の一番のおすすめ筋トレ器具は自宅筋トレ器具の王道ダンベルです。
そこでまだダンベルを購入していない人、これから筋トレを始める人のために、最初は何kgのダンベルを購入するのがおすすめか書きたいと思います。

※今回の記事の前提条件として、僕が使用しているファイティングロード社のダンベルで話を進めています。



まずは結論から書いちゃいます。
初めてダンベルを購入するときは60kgセットを購入しましょう。

 60kgなんて必要ないだろ!!

なんて思っちゃいますよね(笑)
僕も初めてダンベルを購入するときは何kgあればいいのかをググって調べたのですが、60kgは購入すべきって意見が多かったですが、

 60kgなんて扱えるようになるのはだいぶ先だろう。


なんて考えて、最初に購入したダンベルは40kgセットでした。
ただ実際に筋トレを始めるとわかると思いますが、大きい筋肉である胸、背中、脚を鍛えようと思うと40kgなんてあっという間に物足りなくなります。
事実、僕の場合は初めてのダンベル購入4か月後にはダンベルを買い足すことなっています(汗)
ネットでの意見通り最初から60kgセットを購入しておけばよかったと後悔しました。
先人たちの意見は偉大ですね!

以上のことから、これから全身しっかり筋肉をつけるためにダンベルの
購入を考えている方には60kgをおすすめしたいわけです。


 いやいや、でもダンベル60kgセットだと相当場所取るんでしょ?


なんて意見の方も当然いるでしょう。
僕は80kg分のダンベルを持ってるので、参考までに部屋にどんな感じで置いているか写真を載せておきます。



プレートをダンベルに刺したままの状態で僕は部屋の端っこに置いています。
最初はちゃんと片付けてたんですけど、プレートの着脱って意外とめんどくさいのでこんな感じで置いておくのに落ち着きました(笑)
ただちゃんとプレートを抜いて片付けると、60kgセットなら左側の段ボールにすべて収まるので、
そこまで場所は取りません。

 いやいや、それでもやっぱり最初から60kgはちょっと・・・
 とりあえず30kgセットとかでいいじゃん!
 たりなくなったら追加でまた30kgセット買うのだとだめなの?

こんな意見の方もいるでしょう。
僕が60kgセットをおすすめするポイントはもう一点あって、それは5kgプレートの存在です。
プレートを付ける棒の部分であるシャフトは、そこまで長くないのでプレートは仮に30kgセット×2個を購入した場合には、片手30kg、両手60kgで筋トレできるわけではありません。
実際にはシャフトの長さとプレートの組み合わせの都合上、片手22.5kg、両手で45kgで限界です。

なぜこんなことになるのかというと20kgセット、30kgセットだとそもそも5kgプレートが付いていないからです。
シャフトが短いダンベルでは5kgプレートが非常に重要な役割をしていて、5kgプレートがないとダンベルでは高重量にすることができません。

どうしても60kgを買うのに抵抗がある方も、せめて5kgプレートがついている40kgセット以上にしましょう。

ちなみに僕は40kgセット×2個購入してますが、シャフトの長さとプレートの組み合わせの都合で、一番重い大きさで片手32.5kg、両手で65kgが限界の重さになります。

ここまで書くと中途半端な重さでダンベルを買うよりは、60kgセットを購入した方がいいと思いませんか?


あとプレートはラバー付きかラバーなしのものがありますが、写真からもわかると思いますが、僕の場合はラバーなしのダンベルを購入しています。
ダンベルを直接床に置くことはないと思って、ラバーなしのダンベルを選びました。
実際に今までダンベルを床に直接置くことはしていません。
ただ、ラバーなしだとプレートの着脱時にプレート同士がぶつかり合ってカチャカチャと音がします。

 音なんてそんな気にしなよ!

って方はラバーなしでもいいと思いますが、後からラバーのみを購入することはできないので、そこまで価格に差があるわけではですし、お金に余裕がある方はラバー付きダンベルを購入してもいいと思います。



思ったより記事が長くなったので、最後にダンベルの購入ポイントをまとめておきます。

・最初に購入すべきダンベルのおすすめは60kgセット
・ラバーはあってもなくてもいいがお金に余裕があるならとりあえずラバー付き


今回の記事がこれからダンベル購入を考えている人の参考になればうれしいです。

では、今日も一緒に筋トレ頑張りましょう!!

スポンサードリンク

0 件のコメント:

コメントを投稿